ランニングは恥ずかしい?人目が気になる初心者が不安をなくす5つの考え方

ランニング

「ランニングを始めてみたい。」

そう思っていても、なかなか最初の一歩が踏み出せない。

その理由は、体力や時間ではなく、「恥ずかしい」という気持ちではないでしょうか。

  • 走っている姿を見られたくない
  • 周りのランナーが速そうで気後れする
  • 遅く走っている自分が恥ずかしい
  • ランニングウェアを着るのも少し抵抗がある

実は、こうした悩みを抱えている人は少なくありません。

もちろん、僕もその一人でした。

ランニングを始めたばかりの頃は、前からランナーが来るだけで緊張していました。

「フォームがおかしいと思われていないかな。」
「遅いって笑われていないかな。」

そんなことばかり考えながら走っていたのを覚えています。

でも、今だからはっきり言えることがあります。

他人は、自分が思っているほど自分のことを見ていません。笑

この記事では、ランニング初心者が「恥ずかしい」と感じる理由と、その気持ちを少しずつ軽くする考え方を、僕自身の体験も交えながらお話しします。

きっと読み終わる頃には、「今日は少しだけ走ってみようかな」と思えるはずです。

なぜランニング初心者は恥ずかしいと感じるのか?

恥ずかしいと思うのは、決しておかしなことではありません。

むしろ、新しいことを始めるときは誰でも不安になります。

まずは、その理由を整理してみましょう。

周りのランナーが速そうに見える

公園や河川敷を歩いていると、軽やかに走るランナーを見かけます。

フォームもきれいで、スピードも速そう。

そんな姿を見ると、

「自分なんて全然走れない…」

と思ってしまいますよね。

でも、実際にはその人も最初から速く走れたわけではありません。

何カ月、何年と走り続けてきた結果、今の姿があります。

今見えているのは「完成形」であって、「始まり」ではないんです。

だから、今の自分と比べる必要はありません。

服装や体型が気になる

ランニングウェアを着ることに抵抗がある人も多いと思います。

「体型が目立ちそう…」
「周りから見られそう…」

そんな不安から、なかなか外へ出られない人もいます。

でも、ランニングはファッションを競うスポーツではありません。

Tシャツと動きやすいズボン、そしてシューズがあれば十分です。

実際、公園へ行くと服装は本当にさまざま。

本格的なウェアの人もいれば、普段着に近い格好で走っている人もいます。

最初から完璧にそろえる必要はありません。

僕はワラーチというランニング用のサンダルで走ることが多いのですが、最初はそれを履くのが恥ずかしたったです。そんな気持ちも含めて、こちらの記事でまとめています。
👉 ワラーチで走るメリット・デメリット|500km以上走って感じた本音レビュー【フルマラソン完走】

「知らないこと」が不安になる

初心者の頃は、

  • どれくらい走ればいいの?
  • ペースは?
  • 信号で止まっていいの?
  • 歩いてしまっても大丈夫?

こんな疑問が次々と出てきます。

「みんな知っていることを、自分だけ知らない。」

そんな気持ちが、恥ずかしさにつながることもあります。

でも安心してください。

ランニングには試験も正解もありません。

歩いてもいいし、止まってもいい。

疲れたら休んでもいいんです。

誰かに採点されるわけではありません。


実際は誰もあなたのことを気にしていない

ここからは、僕が走るようになって一番驚いたことをお話しします。

それは、

本当に誰も自分のことを見ていない

ということです。

ランナーは自分の走りで精一杯

今では僕も毎週のように走っています。

だからこそ分かるのですが、走っているときって、自分のことで頭がいっぱいなんです。

  • 今日はペースが速いかな
  • 心拍数はどうかな
  • 今、何kmかな
  • 暑いな

そんなことばかり考えています。

だから、すれ違う人が初心者なのか、ベテランなのかなんて、ほとんど気にしていません。

実際、すれ違った人の顔を思い出せることなんて、ほぼありません。

あなたが周りを気にしているのと同じように、周りも自分のことで精一杯なんです。

初心者ランナーは意外と多い

SNSでは速いランナーや大会に出ている人が目立ちます。

だから、「みんな速い人ばかり」と感じてしまいます。

でも、実際に公園や河川敷へ行くと、

  • ゆっくり歩く人
  • ウォーキングする人
  • 少し走って休憩する人
  • 家族で散歩している人

本当にいろいろな人がいます。

ランニングを始めたばかりの人も、きっとあなたが思っている以上にたくさんいます。

だから、自分だけが初心者だと思う必要はありません。

ベテランランナーほど初心者を応援している

これは僕自身が走るようになって感じたことです。

以前の僕は、

「速いランナーは初心者を見下しているんじゃないか」

なんて勝手に思っていました。

でも、実際はまったく逆でした。

長く走っている人ほど、

「頑張ってるな。」

「ランニングを始めたんだな。」

そんな温かい目で見ている人が多いように感じます。

なぜなら、その人たちも最初は初心者だったからです。

最初の一歩を踏み出す勇気や、走ることの大変さを知っています。

だから、もしあなたがゆっくり走っていても、笑われるどころか、心の中では応援されているかもしれません。


恥ずかしさを減らす5つの方法

「誰も自分のことを気にしていない」と頭では分かっていても、最初はやっぱり緊張するものです。

ここでは、僕自身も実践して効果を感じた方法を5つ紹介します。

「これならできそう」と思えるものから試してみてください。

人通りが少ない時間に走る

もし人目が気になるなら、まずは人が少ない時間帯を選ぶのがおすすめです。

僕のおすすめは、夜のランニング。

朝や日中の明るい時間帯と違って、自分の存在が目立ちません。

と言っても深夜は人通りも少なく治安の面でも不安があると思うので、

21時~22時ごろがおすすめです。

僕も最初は夜ランから始めたので、「人目が気になる」という感覚はすぐになくなりました。

もちろん、夜が不安という場合は無理をする必要はありません。

朝ランをするなら、5~6時頃が人や車が少なくて良いと思います。

「人が少ない時間を選ぶ」だけでも、最初の一歩は踏み出しやすくなります。

こちらの記事では、朝ランと夜ランのメリットをそれぞれまとめました。
👉 朝ランと夜ランどっちがいいの?|自分に合う走る時間帯の見つけ方

河川敷や公園を走る

初心者の方には、車通りの多い道よりも、公園や河川敷がおすすめです。

その理由は、

  • 信号が少ない
  • マイペースで走れる
  • 周りもランナーやウォーキングをしている人が多い

からです。

街中を走ると、信号待ちや人混みが気になってしまいます。

でも、公園や河川敷なら、自分のペースを保ちやすく、途中で歩いてもまったく違和感がありません。

「歩いたら恥ずかしいかな……」

そんな心配も必要ありません。

歩いている人もたくさんいますし、休憩しているランナーもよく見かけます。

最初のうちは、安心して走れる場所を見つけることも大切です。

最初はウォーキングでも大丈夫

「今日は走るぞ!」

そう意気込むと、かえってハードルが高くなってしまいます。

そんな日は、

「今日は散歩だけでもいい」

くらいの気持ちで外へ出てみましょう。

歩いているうちに、

「少しだけ走ってみようかな。」

と思える日もあります。

反対に、

「今日は疲れているから歩くだけ。」

そんな日があってもいいんです。

大切なのは、運動を続ける習慣を作ること

走る距離やスピードよりも、「外へ出る」という行動を積み重ねる方が、長く続きます。

僕も最初はウォーキングから始めました。その後ゆっくり走るようになり、今ではフルマラソンを完走できるようにもなりました。ウォーキングからフルマラソン完走までのロードマップを、こちらの記事で紹介しています。
👉 初心者ランナーの成長ロードマップ | ウォーキングからフルマラソン完走まで

帽子をかぶると気持ちがラクになる

これは僕自身が感じていることですが、帽子をかぶるだけでも安心感があります。

つばがあることで視線が少し隠れ、

「周りから見られている」

という感覚が和らぐんです。

実際、僕は黄色い帽子をかぶって走ることが多いのですが、不思議と帽子をかぶるだけで気持ちが切り替わります。

もちろん、帽子には日差し対策や熱中症対策といったメリットもあります。

「人目が気になる」という方は、一度試してみる価値がありますよ。

音楽やオーディオブックを聴きながら走る

初心者の頃は、どうしても周りの視線が気になってしまいます。

そんなときは、音楽やラジオ、オーディオブックを聴きながら走るのもおすすめです。

耳から好きな音楽や楽しい話が入ってくると、自然と意識がそちらへ向きます。

すると、

「周りにどう思われているかな」

という考えが少しずつ減っていきます。

僕もゆっくり走る日は、Audibleで小説を聴きながらゆっくり走ることがあります。

走る時間が「読書の時間」にもなるので、一石二鳥です。

※周囲の音が聞こえる音量で、安全に配慮しながら楽しみましょう。


恥ずかしい気持ちは、走るほど小さくなる

ランニングを始める前は、「人目」が一番気になっていました。

でも、実際に走り始めてみると、気になることが少しずつ変わってきます。

  • 今日は昨日より500m長く走れた
  • 前より息が切れなくなった
  • 信号まで止まらずに走れた

そんな小さな成長がうれしくなってくるんです。

気づけば、「恥ずかしい」という気持ちよりも、「もっと走りたい」という気持ちの方が大きくなります。

僕も最初の頃は、家を出るだけで勇気が必要でした。

でも今では、ランニングは生活の一部になっています。

だからこそ言えるのは、

恥ずかしさは、走ることでしか小さくならないということです。

最初の一歩さえ踏み出せれば、その気持ちは少しずつ薄れていきます。


初心者だからこそ楽しめることもある

ランニングを続けていると、自然と走れる距離も速さも伸びていきます。

それはとても嬉しいことです。

でも今振り返ると、初心者だった頃にしか味わえない楽しさも、たくさんあったように思います。

例えば、初めて1kmを止まらずに走れた日。

「自分にも走れた!」

そんな小さな達成感が、本当に嬉しかったのを覚えています。

  • 5km走れた日
  • 10km走れた日
  • 初めて大会にエントリーした日

どれも、初心者だったからこそ感じられた特別な瞬間でした。

走ることに慣れてくると、その喜びは少しずつ「当たり前」になっていきます。

だからこそ、今しかない初心者の時間を大切にしてほしいと思います。

昨日より100m長く走れた。

今日は歩く時間が少し減った。

そんな小さな成長を楽しめるのは、初心者だけの特権です。

周りと比べる必要はありません。

比べる相手は、昨日の自分だけで十分です。

僕が走り始めた時の話を、こちらの記事でまとめています。
👉 ランニングの始め方【初心者向け】まずは100メートルをゆっくり走ろう


まとめ

ランニング初心者が「恥ずかしい」と感じるのは、ごく自然なことです。

僕自身も、最初は周りの視線ばかり気にしていました。

でも実際に走り始めて分かったのは、周りの人は、自分が思っているほど自分のことを見ていないということです。

この記事のポイントをもう一度まとめます。

  • 恥ずかしいと感じるのは誰でも同じ
  • ランナーは自分の走りに集中している
  • 朝や公園など、走りやすい環境を選ぶと気持ちがラクになる
  • 最初は歩く日があっても問題ない
  • 恥ずかしさは、走ることで少しずつ小さくなっていく

ランニングは、速く走れる人だけのスポーツではありません。

健康のためでも、ダイエットのためでも、気分転換のためでも、始める理由は人それぞれです。

だから、最初から完璧を目指さなくても大丈夫。

まずはお気に入りのシューズを履いて、家の外へ出てみてください。

5分歩くだけでも、一歩前進です。

その一歩が、これからの新しい習慣につながっていくはずです。

僕もまだ目標に向かって走り続けている途中です。

一緒に、自分のペースでランニングを楽しんでいきましょう。

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