ワラーチとは?

みなさん「ワラーチ」って知っていますか?
見た目はシンプルなサンダルですが、もともとはメキシコの先住民族・タラウマラ族が長距離を走るために使っていた“走るためのサンダル”です。
僕自身も最初は「サンダルで走るなんて本当に大丈夫?」と半信半疑でした。
ところが実際にワラーチを手作りし、少しずつ距離を伸ばしていくうちに、
気付けば合計500km以上走破していました
さらに先日の「しまだ大井川マラソン」では、ワラーチでのフルマラソン完走で感想も達成!
👉️ しまだ大井川マラソン2025完走レポート|ワラーチでのフルマラソン初挑戦で見えた“今の実力”
この記事では、そんな僕の実体験をもとに
「ワラーチのメリット・デメリット」をリアルに紹介します。
ちなみに、僕は普段「手作りワラーチ」を使っています。
実際に自分で走りながら改良しているので、
「初めてでも履きやすいワラーチ」を目指して制作しています。
\あなたの足にピッタリのワラーチ作ります/
ワラーチの基本構造と仕組み

ワラーチは、「ソール」と「紐」だけでできた非常にシンプルな履き物です。
一般的なランニングシューズのようなクッションやサポート機能はありません。
そのため、足本来の動き・感覚を取り戻すことができるのが最大の特徴です。
僕が使っているタイプは、ソールが7mm厚のビブラム製。
軽くて耐久性も高く、ロードランにもトレイルにも使えます。
紐をしっかり結べば、足にしっかりフィットして走行中にズレることもありません。
ワラーチで走るメリット5選

① 足裏感覚が鋭くなり、フォームが整う
ワラーチで走ると、地面をダイレクトに感じるため自然にフォアフット(前足部着地)になります。というか、かかと接地は衝撃が強すぎてできません笑
最初は衝撃にびっくりしましたが、慣れてくると「地面と一体になる」感覚が身につき、
脚のブレが減り、走りが安定していきました。
② ふくらはぎやアーチの筋力が鍛えられる
シューズのクッションに頼らず走ることで、普段とは違う筋肉に刺激が入ります。
特に、ふくらはぎと足裏はかなり鍛えられた実感があります。
僕の場合、履き始めたばかりの頃は数kmで足裏が筋肉痛になりましたが、1週間程で改善しました。
③ 蒸れにくく、夏場も快適
通気性が抜群なので、真夏でも蒸れやニオイが気になりません。
汗でぐっしょりになるランシューから開放され、
「風を感じながら走る気持ちよさ」は想像以上でした。
④ とにかく軽い!持ち運びにも便利
片足わずか100g以下。旅行先に持っていったり、出張先でのランにも最適です。
実際に僕も、旅ランのお供としてワラーチを活用しています。
⑤ 愛着が湧く(オーダーメイドや手作りも楽しい)
自分の足型に合わせて作るので、履き心地は抜群。
デザインも紐の色を変えるだけで個性が出せます。
「自分の足に合ったギアを使う」という満足感が、モチベーションにも繋がります。
ワラーチのデメリット(注意点)

① 最初は足裏やふくらはぎが痛い
シューズに慣れている人が急に走ると、地面の衝撃をモロに受けます。
最初は1〜2kmのウォーキングやジョグから慣らしていくのが◎。
僕も最初の1週間は、ふくらはぎの筋肉痛に悩まされました笑
② 寒さ・雨に弱い
秋〜冬は足先が冷たくなりやすく、雨の日は滑りやすいです。
年中ワラーチで走る強者もいますが、僕は脚が冷えるとすぐに腹痛になるので、今のところは「夏専用シューズ」にしようかなと考えています。
③ スピード練習やレースには不向きな場合も
クッションがないため、スピードを出すと筋肉や腱に負担がかかることも。
僕はジョグ・LSD(ロングスローディスタンス)中心に使うようにしています。
ちなみに僕は、
ワラーチでは“ゆっくり長く走るジョグ”を中心にしています。
LSDについては、
こちらの記事にもまとめています。
実際に500km以上走って感じた「変化」
ワラーチで走るようになってから、
・ふくらはぎが鍛えられて、筋肉が引き締まった
・ランニング時の着地音(足音)が静かになった
・膝や腰の痛みが減った
など、良い変化を多く感じました。
そして何より、「走るのが楽しい」と思える時間が増えたのが一番の収穫です。
フルマラソンもワラーチで完走しましたが、
「自分の足で走り切った!」という達成感は忘れられません(途中、かなり歩いてしまいましたが)。

ワラーチでのフルマラソン完走については、こちらの記事を
👉️しまだ大井川マラソン2025完走レポート|初ワラーチ挑戦で見えた“今の実力”
ワラーチを始めたい人へのアドバイス
- まずはウォーキングからスタート
- 次に短いジョグ(1〜3km)で慣れる
- 筋肉痛になることが減ってきたら、徐々に距離を延ばす
- ラン後のストレッチを念入りに
これを守ればケガのリスクも最小限に抑えられます。
慣れてくると、もう普通のシューズには戻れないかもしれません。
ここまで読んで、
「ちょっとワラーチ気になるかも」
と思った方へ。
僕自身が実際に500km以上走りながら改良している、
手作りワラーチをminneで販売しています。

- 初心者向けの柔らかめ仕様
- 足型に合わせたオーダーメイド
- フィット感を調整可能
- 普段履き〜ランニング対応
など、“初めてのワラーチ”でも使いやすいように作っています。
\僕が実際に作って、履いているワラーチ/
僕がオーダーメイドワラーチを作る理由
ワラーチを作り始めた理由は、大きく2つあります。
ワラーチの楽しさをもっとたくさんの人に知ってもらいたい
正直に言うと、最初は僕もワラーチを履くのが少し恥ずかしかったです。

「こんな薄いサンダルで走れるの?」
「周りから変な目で見られないかな?」
そんなことを考えていました。
実際、最初の数日は周囲の視線も少し気になりました。
でも、勇気を出して履いてみたら、その気持ちはすぐになくなりました。
- 地面を感じながら走る感覚。
- 足そのものを使って走る感覚。
- そして何より、走ることが今まで以上に楽しくなったんです。
気づけば、

ワラーチって、本当に面白いよ!
おすすめだよ!
と誰かに話したくなるくらい好きになっていました(笑)。
だからこそ、この楽しさをもっとたくさんの人に知ってもらいたいと思っています。
自分の足にジャストフィットする快適さを味わってもらいたい
僕自身、足型から作ったワラーチでこれまで600km以上走ってきました。
フルマラソンを完走し、激坂で有名な山梨市巨峰の丘マラソンにも参加しました。
👉 🏃♂️山梨市巨峰の丘マラソン完走レポート|激坂とぶどうと信玄餅の1日【2025年】
さらに、熱海から三島までの山越えランにも挑戦しました。
👉 三島→熱海ワラーチ山越えラン|最大高低差400mの峠道を走り抜けた一日【観光×トレーニング】
そんなさまざまなコースを走ってきて感じるのは、
「自分の足に合ったワラーチは、本当に頼れる相棒になる」
ということです。
- 登りでも下りでも地面をしっかり捉えられる。
- 足と地面が一体になったような感覚がある。
その安心感は想像以上でした。
これは既製品ではなく、自分の足型に合わせて作ったワラーチだからこそ味わえた感覚だと思っています。
だから僕は、足型を送っていただき、一足ずつオーダーメイドで制作しています。
あなたにもぜひ、自分の足にぴったり合ったワラーチの楽しさを体験していただけたら嬉しいです。
\ご注文はこちらから/
ワラーチは「走る感覚を取り戻す」最高のツール

ワラーチには確かにデメリットもありますが、
それ以上に「足本来の強さ」「走る楽しさ」を教えてくれる存在です。
僕自身、ワラーチで走るようになってから
「自分の身体と対話しながら走る」感覚を取り戻せた気がします。
これからも、ワラーチで季節の風を感じながら、走り続けていきたいと思います。
「ワラーチって面白そう」
「自分も試してみたい」
そんな方は、
僕が実際に使用・改良している手作りワラーチもぜひ見てみてください。
\あなたの足に合わせて作ります/
ワラーチランの記事は、こちら
👉 しまだ大井川マラソン2025完走レポート|ワラーチでのフルマラソン初挑戦で見えた“今の実力”
👉 三島→熱海ワラーチ山越えラン|最大高低差400mの峠道を走り抜けた一日【観光×トレーニング】
👉 🏃♂️山梨市巨峰の丘マラソン完走レポート|激坂とぶどうと信玄餅の1日【2025年】

コメント