4時間ギリギリで完走!静岡マラソン2025で実感した成長と課題。次なる挑戦は?

静岡マラソン2025を走るランナー ランニング

2025年3月に開催された静岡マラソンで、ネットタイム4:04:22とほぼ4時間で完走しました。初マラソンから約1年、自分の成長を実感すると同時に、改善すべき課題も見えてきました。

今回は、静岡マラソンを通じて感じた成長ポイント今後の課題について整理してみます。

静岡マラソン2025の完走レポートはこちら👇️
【静岡マラソン2025完走レポート】サブ4ならず!でも最高に楽しい42.195kmでした

成長したポイント

筋力が最後まで持つようになった

初マラソンの「しまだ大井川マラソン」では、15kmあたりから腰が痛くなり、30km過ぎには脚が上がらなくなっていました。

今回はペース走や体幹トレーニングを意識的に取り入れたことで、最後までしっかり脚を動かせました。

呼吸が安定してゾーンに入れるようになった

以前は呼吸に意識を向けることはほとんどありませんでしたが、サブ4を目標に練習を重ねるうちに、一定リズムの呼吸を維持することで走りも安定することを実感。

個人的には「強制的にゾーン状態に入れる」感覚もあり、後半もペースを維持しやすくなりました
これは理論に基づくものではありませんが、身体を動かすことで自然とパフォーマンスが上がる体質をうまく活かせたと感じています。

呼吸法については、こちらの記事で詳しく解説しています👇
ランニングでゾーンに入る方法|リズム呼吸で集中力が高まる理由

今後の課題

心肺機能の強化

呼吸が安定しても、心肺機能自体が強くなるわけではありません。30km以降は身体は動くのに心臓が苦しく、ペースを上げられない状況に直面しました。

心肺機能を強化すれば、タイム短縮の余地は十分にあると感じています。

体幹の強化

体幹トレーニングは取り入れたものの、30km以降のフォーム崩れを完全には防げませんでした。
より強固な体幹を作ることで、ラストまで粘れる走りにつなげられると考えています。

これからの練習計画

目標は1年後にサブ3.5を達成することです。そのために、特に意識したいポイントは以下の2つです。

  • 心肺機能の強化
  • 体幹の強化

具体的には、

  • LSD(Long Slow Distance)やペース走を中心に練習
  • ランオフの日には体幹トレーニングを取り入れる

この方法で、課題を克服しつつステップアップできるようにがんばります!

まとめ

静岡マラソン完走は、単なる記録更新ではなく、自分の走力や体力の成長を実感できる経験でした。同時に、心肺機能や体幹の強化といった次の課題も明確になりました。

サブ4からサブ3.5を目指すランナーにとって、筋力・呼吸・体幹・心肺機能のバランスがどれだけ重要かを改めて感じる大会でした。

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