🏃♂️はじめに
「ランニングシューズ、最後に洗ったのいつだっけ?」
ランナーなら誰しも、気づけば泥汚れや汗が染み込んだまま走っている…なんてことありますよね。
実は、ランニングシューズは定期的なお手入れがとても大切。
正しく洗えば見た目がキレイになるだけでなく、ニオイ・劣化防止・走行性能の維持にもつながります。
今回は、写真付きでわかる「ランニングシューズの正しい洗い方」を6ステップで紹介します!
👟STEP 1|水と洗剤を準備する
まずは洗うための準備から。

用意するもの
- バケツや洗面器
- 洗濯用洗剤(液体タイプがおすすめ)
- 歯ブラシもしくは靴洗いブラシ
お湯を使うと、ソールの接着剤が劣化してしまう場合があります。
必ず常温の水を使いましょう。
シューズ全体が浸かる大きさの容器が便利です。僕は100均で探しました。
🪶STEP 2|靴紐を外す

靴紐をつけたままだと、汚れが落ちにくく、乾きも遅くなります。
まずは紐をすべて外し、あとで一緒に洗いましょう。
紐を外すことで、シューズ本体の汚れも奥までしっかり落とせます。
🫧STEP 3|シューズと靴紐を浸ける

準備した容器に、シューズと靴紐を一緒に入れます。
10〜15分ほど浸け置きすることで、汚れが浮き上がりやすくなります。
浸けている間に、ソール部分などを軽く擦ると効率的ですね。
🪥STEP 4|ブラシでやさしくこする
いよいよ洗います。

歯ブラシやシューズ用ブラシを使い、表面・ソール・中敷きをやさしくこすります。
泥汚れはしっかり落としたいですが、強くこすりすぎると生地を傷めるので注意。
・メッシュ素材部分はやさしくこする。
・中敷きを入れている場合は、取り外して別に洗いましょう。
💦STEP 5|水でしっかりすすぐ

洗剤が残らないように、流水でしっかりすすぎましょう。
泡が残るとニオイや変色の原因になることもあります。
すすぎの最後に軽く押して水気を切ると、乾きが早くなります。
🌤️STEP 6|日陰で自然乾燥させる

最後は、風通しのよい日陰で自然乾燥。
直射日光はソールの変色や劣化の原因になるので避けましょう。
新聞紙を中に詰めておくと、水分を吸収して乾燥時間を短縮できます。
数時間後に新聞紙を取り替えるとさらに効果的です。
🚫乾燥機・ドライヤーはNG!熱で変形するおそれがあります。
✨まとめ|清潔なシューズで、気持ちよく次のランへ
たった6ステップで、見た目もニオイもスッキリ。
正しく洗うことで、シューズの寿命を延ばし、毎日のランニングがより快適になります。

週2~3回走っているなら、月1回の洗濯がおすすめ。
雨ランや大会後は、早めにケアしてあげましょう。
清潔なシューズで、ランニングをさらに気持ちよく楽しみましょう!
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