はじめに|走り始めた頃の僕へ
ランニングを始めて、もうすぐ2年になります。
振り返ってみると、走力や体力がついたこと以上に、

「あ、これって別に気にしなくてよかったんだな」
と思うことが、本当にたくさんありました。
走り始めた頃の僕は、
距離、タイム、周りの目、SNSの記録…。
今思えば、必要以上にいろいろなことを背負い込んでいた気がします。
この記事では、そんな僕自身の経験から、
「初心者のうちは、そこまで気にしなくてよかったな」と思うことを7つまとめました。
これから走り始める人、
走り始めたけど少ししんどくなってきた人の気持ちが
少しでも軽くなれば嬉しいです。
① 周りの人の視線
走り始めたばかりの頃、意外と気になるのがこれじゃないでしょうか。
- ゆっくり走ってたらカッコ悪いかな
- 息が上がってたら恥ずかしいかな
- ちゃんとしたウェアじゃないと浮くかな
でも、今だからはっきり言えます。
誰もあなたのことは見ていません。笑
自分が走っているとき、
すれ違ったランナーさんのフォームやタイム、ウェアって覚えていますか?
僕は、ほとんど覚えていません。
仮に一瞬「おっ?」と思ったとしても、
次の瞬間にはもう忘れています。
ランニング中は、みんな自分のことで精一杯です。
だから、周りの目は気にせず、
自分のペースで、のびのび走って大丈夫です。
走り続ける中で感じた気持ちの変化については、こちらの記事でも詳しく書いています。
👉️ ランニングを1年続けた結果|初心者の僕に起きたリアルな変化まとめ
② 毎日走らなきゃと思い込むこと
僕自身、走り始めた頃は
「1日でも休んだら、もう走れなくなるんじゃないか」
そんな不安がありました。
でも、実際はそんなことありません。
1週間まるっと走らなかった時期もありましたが、
その後も普通に走れています。
「毎日走らなきゃ」という思い込みは、
ランニングを習慣ではなく義務にしてしまいます。
続けるために大事なのは、
毎日走ることよりも、やめないことです。
毎日走らなくてもいい理由や、ゆるく走る日の考え方は、こちらの記事で詳しくまとめています。
👉️ リカバリーランとは?|巨峰の丘マラソン翌日に試してわかった効果と注意点
③ 脚が痛くても走ること
これは、初心者あるあるだと思います。
走り始めたばかりの頃って、
足首、膝、股関節、腰…。
どこかしらが必ず痛くなります。
僕は特に、股関節と膝がよく痛くなりました。
正直に言うと、
「痛くても走る自分、かっこいい!」
なんて思っていた時期もあります。完全にドMですね。笑
でも、これは本当にやらなくていいこと。
痛みがあるときは、
しっかり休んで、しっかり治す。
これがランを長く続けるための鉄則です。
④ 他の人のタイム
SNSを見ていると、
どうしても他の人のタイムが目に入ります。
- 自分より速い
- 同じくらいの歴なのにすごい
- なんだか置いていかれている気がする
「もっと速くなりたい」「負けたくない」
その気持ち自体は、決して悪いものではありません。
でも、比べすぎると走るのが苦しくなります。
他人は他人、自分は自分。
比べるなら、過去の自分くらいがちょうどいいです。
タイムよりも自分のペースや背景を大事にしてきた話は、こちらの記事でまとめています。
👉️ 【自己紹介】経験ゼロからサブ4目前へ。ランニングが変えた僕の1年
⑤ タイムに縛られすぎること
ランニングを始めると、
「いいタイムで走りたい」「速くなりたい」
という気持ちが自然に出てきますよね。
向上心があるのは、すごくいいことです。
ただ、良いタイムを出すためには、
どうしてもキツい練習が必要になります。
いきなりそこに意識を向けすぎると、
走ること自体が苦痛になりがちです。
まずは、
- 走るのが楽しい
- 走ることが苦じゃない
そんな感覚を積み重ねてから、
タイムを目標にしても遅くはありません。
⑥ 月間走行距離
月間走行距離は、たしかに一つの目安になります。
僕も、「今月は〇〇km超えたい!」と言って、
月末に無理やり距離を稼いだこともありました。
でも今思うと、そこまで気にしなくてよかったなと思います。
本当に大事なのは、
- 今月〇〇km走ったか
ではなく - これからも走り続けられるか
1か月が終われば、また次の1か月が始まります。
月間走行距離は、あくまで目安くらいで十分です。
距離よりも「どう始めるか」を大切にした考え方は、こちらの記事で詳しく書いています。
👉️ ランニングの始め方【初心者向け】まずは100メートルをゆっくり走ろう
⑦ 最新シューズにこだわること
最近は、厚底シューズが完全にスタンダードですよね。
お店に行っても、厚底がズラッと並んでいます。
でも、走り始めたばかりの人が
いきなり厚底シューズに手を出すのは、正直おすすめしません。
厚底シューズを履きこなすには、
- ある程度の体幹
- 安定したフォーム
が必要です。
走れる身体ができる前に履くと、
全身に大きな負荷がかかってしまうこともあります。
まずはシンプルなシューズで、
走れる身体を作る。
厚底は、そのあとでも十分間に合います。
道具にシンプルなワラーチで走った体験として、こんなランもありました。
👉️ 三島→熱海ワラーチ山越えラン|最大高低差400mの峠道を走り抜けた一日【観光×トレーニング】
おわりに|気にしなくていいことが増えると、走るのが楽になる
ランニングを2年続けて思うのは、
気にしなくていいことを手放した分だけ、
走るのが楽しくなった
ということです。
最初は不安があって当たり前。
いろいろ気になってしまうのも自然なことです。
でも、全部を完璧にやろうとしなくて大丈夫。
この記事の中に、
「これ、ちょっと気にしてたかも」
と思うものが一つでもあれば、
今日から少しだけ肩の力を抜いて走ってみてください。
走ることが、
あなたの生活の中で、
無理なく続くものになりますように。

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