【静岡マラソン2025完走レポート】サブ4ならず!でも最高に楽しい42.195kmでした

静岡マラソン2025の完走レポート ランニング

はじめに

2025年3月9日(日)、静岡マラソン2025を走ってきました!
目標は「サブ4(4時間切り)」。結果は――

4時間04分22秒!

惜しくも4分届かず💦
それでも、ランニングを始めてわずか1年でここまで来られたのは、自分でも大きな成長だと思っています。
この記事では、当日の流れや走ってみて感じたこと、次への課題などを初心者ランナー目線で詳しく振り返ります。

スタート前の寒さとの戦い

静岡マラソン2025のスタート前。整列に向かうランナー
スタート時の整列場所が日陰で寒すぎた…

スタート整列は7:20、号砲は8:20。
この1時間が本当に寒かった……!日陰で冷たい風も吹き、震えながらの待機時間。
軍手とネックウォーマーで防寒していましたが、それでも指先がかじかむほどでした。

整列前にトイレを2回済ませたものの、寒さのせいで整列後もトイレへ行きたくなってしまいました。
けど人が多くて列からは出られない(^_^;)
結果、10km地点で1度ピットイン。これがなければサブ4行けたんじゃないかと、今でも思います…

スタート〜10km:混雑と声援の力

スタート前に、4時間と4時間半のペーサーをチェック。

Eブロックからのスタートだったので、号砲後もすぐには動かず、スタートゲートまで約6分のロス。
さすが大規模大会、スタート直後はランナーの密度がすごい!

4時間ペーサーを見失わないように走り出し、給水所では他ランナーと接触する場面も。
それでも沿道の応援が多く、10km付近では職場の同僚が応援してくれていて、エネルギーをもらいました。

10km〜20km:ペースアップの快走区間

15km地点で颯爽と橋を渡るランナーたち。
15km地点。混雑を抜けようとペースを上げたのが、後半失速の原因に…

この区間は一番気持ちよく走れました。
ラップを見ると、最速で4:59/km

なんと、20km手前で4時間ペーサーを追い抜く展開に!

ただし、このペースアップが後半の失速につながったかもしれません。
それでも「走っていて楽しい」と思えた時間でした。

20km〜30km:苦手区間を克服

150号線を走るランナーたち。残念ながら富士山は見えなかった。
当日は残念ながら富士山は見えませんでした。

初マラソンの「しまだ大井川マラソン」では一番きつかった区間。
でも今回は「気づいたら30km」という感覚。
富士山は見えなかったけれど、天気も良く、気持ちよく走れました。

そして、ここからは待ちに待った“お楽しみ区間”!

30km〜:静岡名物エイドの誘惑

エイドの給食で食べた、静岡いちご。
給食のいちごは本当に美味しかった!

静岡マラソンの名物といえば、給食の豪華さ
イチゴ、安倍川餅、まんじゅう、あんぱん……見つけるたびに手が伸びる笑

海沿いでは右手にイチゴ、左手にバナナという贅沢ラン。
「おでんエイド」は涙をのんでスルーしましたが、食べ過ぎてお腹いっぱいになるほど楽しみました。

終盤〜フィニッシュ:サブ4目前の攻防

30kmを過ぎても、時計を見る限りサブ4は射程圏内
しかし、ペースを上げようとしても心拍が上がりすぎて息が続かない。
あとでデータを見ると、ほとんどが無酸素領域でした。

心肺の強化が今後の課題ですね。
それでも、最後まで途切れない沿道の声援に支えられ、自己ベストの4時間04分22秒でフィニッシュ!

完走の喜びと次への課題

完走メダルを手にした瞬間、思わず笑顔。
「やり切った!」という達成感が込み上げてきました。

静岡マラソンは、景色・エイド・応援、どれを取っても素晴らしい大会です。
サブ4には届かなかったけれど、成長と課題が見えた最高のレースでした。

静岡マラソン完走で感じた成長と課題については、こちらの記事をどうぞ👇️
4時間ギリギリで完走!静岡マラソン2025で実感した成長と課題。次なる挑戦は?

まとめ:また来年も静岡を走りたい!

静岡マラソン2025の完走メダル。富士山を象ったデザインがオシャレ。
完走メダルはやっぱり嬉しい
  • サブ4ならずも、自己ベスト更新(4:04:22)
  • 1年前より明らかに成長を実感
  • 応援とエイドの温かさに感謝!

支えてくださったスタッフ、ボランティアの方々、沿道の皆さん、そしてSNSで応援してくれたラン仲間に心から感謝です。

今シーズンはこれで一区切りですが、次はしっかり心肺を鍛えて、次こそサブ4達成を目指します!

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