「朝ランがいいって聞くけど、早起きが苦手…」
「夜ランなら走れそうだけど、ちょっと怖い…」
ランニングを続けていると、
朝に走るべきか、夜に走るべきか
一度は迷いますよね。
僕自身、これまで朝ランも夜ランもどちらも経験してきました。
Instagramでも「朝ラン派?夜ラン派?」というアンケートを取ったところ、本当にたくさんの声が集まりました。
そこで改めて思ったのが、

走る時間帯に正解はない
ということ。
この記事では、
朝ラン・夜ランで迷っている人が
「自分に合う答え」を見つけられるように、
考え方と選び方を整理していきます。
結論|大事なのは「続けられる時間帯」
いきなり結論から言います。
朝ランが正解、夜ランが正解、ということはありません。
大切なのは、
・生活に無理がないか
・時間的、気持ち的に続けられそうか
つまり、
「あなたが続けられる時間帯」です。
このあと、朝ラン・夜ランそれぞれの特徴や、
よくある悩み別の考え方を見ていきましょう。
朝ランと夜ランの違いをまとめます
まずは、それぞれの特徴を軽くまとめてみます。
朝ランの特徴
- 朝日を浴びて体内時計が整いやすい
- 1日を前向きにスタートできる
- 生活リズムを作りやすい
夜ランの特徴
- 仕事や家事後に時間を確保しやすい
- 日中の疲れやストレスをリセットできる
- 現実的に続けやすい人が多い
体・心・生活の視点で詳しく比較した記事はこちら👇
👉 朝ランと夜ラン、どっちがいい?メリットを【体・心・生活】で徹底比較!
よくある悩み①|朝ランが続かない人へ
「朝起きられない」
「眠くて走る気にならない」
「三日坊主で終わった」
朝ランが続かないのは、かなりあるあるです。

僕もこんな感じでした笑
でもこれは、
意志が弱いからではありません。
朝は体温も低く、
走るには身体的に不利な時間帯です。
「朝ラン=毎日やるもの」
と思い込んでしまうと、余計につらくなります。
朝ランが続かないと感じている方は、
こちらの記事をぜひ読んでみてください👇
👉 朝ランが続かないあなたへ|やめなくていい理由と、無理なく続けるコツ
よくある悩み②|夜ランが不安な人へ
「暗くて怖い」
「危なくない?」
「疲れていて走る気力が出ない」
夜ランに不安を感じるのも、とても自然なことです。
夜は
・視界が悪い
・人通りが少ない
・疲労が溜まっている
という条件が重なります。
ただ、夜ランは
ゆるく走ればOKのラン
だと僕は思っています。
服も適当でOK、途中で止まってOK。
ランニングを継続させることを一番の目的として、夜の時間を活用すればいいんです。
夜ランが不安な方はこちら👇
👉 夜ランに不安を感じるあなたへ|怖く感じる理由と、無理なく続けるコツ
タイプ別|あなたに合いやすいのはどっち?
朝ラン、夜ラン、どちらが向いているかチェックしてみましょう。
朝ランが向いている人
- 朝の方が頭がスッキリしている
- 生活リズムを整えたい
- 夜は予定が入りやすい
夜ランが向いている人
- 仕事が忙しい社会人の方
- 朝がとにかく苦手
- 仕事後にリセットしたい
どっちも派も全然アリ
- 平日は夜、休日は朝
- 季節や気分で変える
- 走れるときに走る
どれを選んでも、間違いではありません。
僕の考え|走る時間帯は「目的」じゃなく「手段」
僕がいちばん伝えたいのはここです。
走る時間帯は、
頑張るためのルールじゃなく、続けるための手段です。
- 朝走れなかったからダメ
- 夜しか走れないから自分に甘い
そんなふうに考える必要はありません。
朝でも夜でも、
短い距離でもゆっくりペースでも、
とにかく走ったことがあなたにとって重要なんです。
まとめ|迷ったら、まずはこの3記事から
朝ランか夜ランか迷っているなら、
どちらも試してみてはいかがでしょうか?
その中で、きっとあなたにとっての最適解が見つかるはず。
まずは、
あなたが今いちばん気になるところから読んでみてください。
どの記事でも、「無理しない」「続ける」ことを前提に書いています。
ランニングは、
続け続けることに意味がある。
あなたのペースで、
一緒に走り続けていきましょう。
この記事が、あなたのランニング継続に一役買えればうれしいです。

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