初めてのフルマラソン。その前日は、正直なところワクワクよりも不安の方が大きかったです。
「忘れ物はないかな?」「ちゃんと眠れるかな?」「本当に42.195kmも走れるんだろうか…」
そんなことばかり考えていました。
でも今振り返ると、不安になるのは当たり前でした。むしろ、それだけ準備してきた証拠でもあると思っています。
この記事では、初めてフルマラソンに挑戦した僕が、前日に本当に準備してよかったことを、チェックリスト形式でまとめました。
これから初フルを迎える方の不安が、少しでも軽くなれば嬉しいです。
初めてのフルマラソン前日チェックリスト
まず大前提として、前日は「頑張る日」ではありません。
整える日です。
僕が前日に意識していたのは、次の3つでした。
- 忘れ物をなくす
- 当日の動きをイメージする
- 不安をできるだけ減らす
この3つができるだけで、気持ちはかなり楽になります。
持ち物編|初心者が前日に必ず確認したいチェックリスト
絶対に忘れたくない必須アイテム
これはもう、忘れると走れないレベルのものです。
- ゼッケン
- 計測チップ
- ランニングシューズ
- レース用ウェア一式
- ランニングウォッチ
僕は前日の夜に、これらを実際に床に並べて確認しました。
「ある」と思っていても、目で見ると安心感が全然違います。
あると安心なアイテム
絶対必須ではないけど、持っていて助かったものたちです。
- ワセリン(股ずれ・乳首対策)
- 絆創膏
- 補給食・エナジージェル
- 防寒用の羽織り
- ゴミ袋(防寒や荷物整理に便利)
特にゴミ袋は地味ですが便利でした。雨対策にもなりますし、スタート前の寒さ対策にも使えます。
体調・コンディション編|前日にやるべきこと
食事で意識するポイント
前日の食事で意識したのは、とにかく食べ慣れたものを食べることです。
炭水化物はしっかり摂りましたが、
- 揚げ物
- 脂っこいもの
- 初めて食べるもの
これらは避けました。
「特別なことをしない」ことが、結果的に一番の準備だったと思います。
睡眠について(眠れなくても大丈夫)
正直に言うと、僕はあまり眠れませんでした。
布団に入っても、頭の中でレースのことばかり考えてしまって。
でも大丈夫です。
横になって体を休めるだけでも、意味はあります。
「眠れなかったらどうしよう」と思う方が、逆にストレスになります。
軽いストレッチと過ごし方
前日は走りませんでした。
ストレッチも、本当に軽めです。
ここで頑張っても、走力は上がりません。
それよりも、疲労を残さないことの方が大切です。
それでもやっぱり「ちょっとでも体を動かさないと不安」という気持ちもあると思います。
そんなときは、
- 1〜2km程度のジョグをする。
- 少しだけウォーキングする。
こんな感じで体を動かすといいと思います。
疲れを残さない程度でやめておきましょう。
当日の動き確認編|初心者ほど前日にやっておくべきこと
会場までの行き方・時間
- 何時に家を出るか
- どの電車に乗るか
- 最寄り駅から会場までのルート
これを前日に一度確認しておくだけで、当日の焦りが減ります。
スタート前の流れをイメージする
僕が事前にイメージしていたのは、
- 荷物預け
- トイレに行くタイミング
- スタート整列
この3つです。
特にトイレは混みます。
「早めに行く」と決めておくだけで、心に余裕が生まれました。
メンタル編|初フル前日の不安との付き合い方
不安になるのは準備してきた証拠
不安があるのは、真剣に向き合ってきた証拠です。
何もしていなければ、不安にすらなりません。
ここまで積み重ねてきた自分を、少し認めてあげてください。
完走だけを目標にしていい
初フルでは、タイムは気にしなくていいと思っています。
42.195kmを走り切ること自体が、十分すごいことです。
「今日は長い旅を楽しむ日」
そんな気持ちでスタートラインに立っても大丈夫です。
初心者の僕が前日に「やってよかったこと・やらなくてよかったこと」
やってよかったこと
- 持ち物を早めに準備した
- チェックリストを作った
- 当日の流れをイメージした
やらなくてよかったこと
- 直前に情報を漁りまくること
- 新しい補給食やアイテムを試すこと
前日は、安心を積み重ねる時間にした方がいいです。
まとめ:初フルマラソン前日は「準備8割・気持ち2割」
前日に完璧を目指す必要はありません。
チェックリストで最低限の準備ができていれば、それで十分です。
不安を抱えたままでも、スタートラインには立てます。
そして一歩ずつ進めば、必ずゴールは近づいてきます。
初めてのフルマラソン。
あなたの42.195kmが、いい一日になりますように。

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