「朝ランを始めてみたけど、全然続かない…」
「朝ランやってみたいけど、どうしても起きられない…」
そんな悩みを抱えている方にピッタリの記事です。
早起きできない。
寒い。眠い。
仕事前に走るのは正直しんどい。
実はこれ、あなただけじゃありません。
朝ランが続かないと悩む人は、本当に多いです。

僕も朝は苦手です…
この記事では、
✔ 朝ランが続かない理由
✔ 気持ちがラクになる考え方
✔ 無理なく続けるための現実的なコツ
を、僕の実体験も交えながらまとめてみました。
この記事を読んで、ちょっとでも心が軽くなってくれたら嬉しいです。
逆に、「朝ランは得意!夜ランはちょっと怖いな…」という方は、こちらの記事を。
👉 夜ランに不安を感じるあなたへ|怖く感じる理由と、無理なく続けるコツ
朝ランと夜ランの違いや、それぞれのメリットについては、
👉 朝ランと夜ラン、どっちがいい?メリットを【体・心・生活】で徹底比較!
で詳しくまとめています。
朝ランが続かないのは「意志が弱いから」じゃない
まず大前提として伝えたいのはこれです。
朝ランが続かない=意志が弱い、ではありません。
朝は
- 体温が低い
- 眠気が残っている
- 外に出るまでのハードルが高い
という、人間にとって身体的に不利な条件がそろっています。
続かないのは、むしろ自然なことです。
朝ランが続かなくなる、よくある理由
① いきなり完璧を目指している
- 毎日走ろう
- 5km以上走ろう
- ペースも意識しよう
こうしてハードルを上げすぎると、朝ランは一気にしんどくなります。
朝は「やる気」よりも「勢い」が大事。
完璧主義は、朝ラン最大の敵と言っても過言ではない!
② 朝ラン=毎日やるもの、と思い込んでいる
朝ランは、
毎日やらなくてもOKです。
週1〜2回でも立派な朝ラン。
「できた日」に目を向ける方が、確実に続きます。

僕も、朝ランは土曜か日曜にできたらラッキーぐらいに思ってます笑
③ 夜ランや他の予定と比べてしまう
夜ランのほうが楽に感じる日もあります。
それは当たり前。逆に夜ランが辛いと思う日もあるはず。
朝ランができなかったからといって、
「自分はダメだ」と思う必要はありません。
それでも朝ランを諦めなくていい理由
朝ランには、やっぱり独特の良さがあります。
- 朝日を浴びて体内時計が整う
- 1日のスタートが気持ちよく切れる
- 「もう走った」という余裕と充実感をもてる
僕自身、
朝ランできた日は、なんだか得した気分になります。
だからこそ、
「続かない=諦める」ではなく、
自分に合った形で続けるのがおすすめです。
朝ランを無理なく続ける5つのコツ
① 距離は1kmでもOK
朝ランは、走ったかどうかがすべて。
1kmでやめてもOK。
外に出て走った事実が、次につながります。

僕も体が重い日は2〜3kmで終わりにしたり、完全にウォーキングに切り替えたりしています。
② ウェアとシューズは前日に準備
朝は判断力が低下しています。
迷いをなくすために、準備は夜のうちに。
「朝起きたら、これを着るだけ」
これだけで、外に出るハードルが一気に下がります。
③ 「今日はジョグだけ」と決めておく
朝から追い込まない。
これ、かなり大事です。
朝ランは整えるためのラン
と割り切ると気持ちが楽になります。
④ 朝ランの日を固定しない
- 毎週◯曜だけ
- できそうな日だけ
このくらいゆるくて大丈夫です。
朝ランは「イベント」くらいの感覚でOK。
⑤ ダメな日は夜ランに切り替えてOK
これ、めちゃくちゃ重要です。
朝走れなかった=失敗
ではありません。
夜に走れたなら、それは成功。
走る時間帯は、目的じゃなく手段です。
朝ランが合わない人もいる。それでいい
朝ランは向き・不向きがあります。
- 仕事が不規則
- 睡眠を優先したい
- 夜のほうが集中できる
そういう人が夜ランを選ぶのは、自然な選択です。
以前書いた
👉「朝ランと夜ラン、どっちがいい?」の記事でも、
どっちも派が多かったのが印象的でした。
僕の結論|朝ランは「できたらラッキー」でいい
朝ランは、
毎日続けなくていい。
完璧じゃなくていい。
できた日はラッキー。
できなかった日は、また別の時間に走ればいい。
ランニングは、続けることが大事。
あなたのペースで、
あなたに合う時間帯で、
一緒に走り続けましょう。
まとめ
- 朝ランが続かないのは普通
- 意志の問題ではない
- ハードルを下げれば続けられる
- ダメな日は夜ランでOK
朝ランが続かなくて悩んでいるなら、
まずは「外に出ること」だけを目標にしてみてください。

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